幼い頃から「夜ふかしはダメ」と言われ、「夜ふかしは悪だ」と教育されてきました。
純真な私は、20歳までそれを信じて生活してきましたが(恐らく)、学生の頃に行ったラスベガスで、紳士淑女が夜通しカジノをしてる姿を見て「あ、夜寝なくてもいいんだ!」と衝撃を受けた記憶があります。
夜ふかしは体と精神にダメージを与える
若かれし頃の夜ふかしは、体力があるので、体や精神へのダメージは感じませんでしたが、30代後半になると、疲れが残り、ストレス耐性が極端に低くなり、不安、焦りが出始めました。
私の場合、不安や焦りの主たる原因は会社のストレス(パワハラ、モラハラ)が大半でしたが、十分な睡眠を確保できていれば、まだ、不安や焦りは小さかったかもしれません。勿論、眠れない時もありましたが、薬を使ってでも、睡眠を取ればよかったと思うこの頃です。
寝不足は不安や焦りの要因の一つ
寝不足は、体力を回復できないだけではなく、体力を奪われます。若い頃とは違い、近頃は寝不足が重なると「不安や焦り」が現れることがあります。何故でしょうか。
体力が落ちた(低くなった)状態は、自然環境で生きている動物であれば、命の危機がそこにあります。人間も動物ですので体力が極端に落ちていれば、脳が緊急事態宣言を出し、異常を伝えている(不安や焦りの形として)のだと考えます。
人間が自然環境で生きていたときの経験がDNAに刻まれているのでしょうか。
健康な体と十分な体力が、不安や焦りからの脱却に繋がるのかなと、思います。
どの程度の体力が必要か
若かれし頃、不安がなかったあの時の体力まで近づける事だと思います。スポーツジムへ通ったり、電車通勤の方であれば一区間歩いてみたり、とにかく運動して今以上の体力を獲得することが良いかと思います。
社会人になると、学生時代より運動量が減りますから、運動することに対して意識することは、年齢を重ねると必要なのかもしれません。
私の場合ですか、一番の近道は栄養ドリンク(300円前後)です。即効性はないですがサプリメントも選択肢の一つです。
その他の不安や焦り対策
とにかく、不安のなかったあの頃の体力に戻すため、毎日1時間は歩くようにして2ヶ月弱です。それ以外の不安や焦り対策です。
1 睡眠時間の確保
2 自分の時間の確保
3 サプリメント
4 適度な運動
適度な運動は、自宅内をソワソワ歩くだけでも気が紛れます。
明日もがんばります。