うつ病や不安との付き合い方

このやりきれない不安な気持ちを少しでも解消したい

考えすぎ気質 その③

 考えすぎることが気持ち的にマイナスに作用した事がほとんどでしたが、時より役に立つこともありました。

 

失敗出来ない仕事

 絶対に失敗できない仕事をしていた時は、あらゆるリスクを想定して仕事を進めることができるのです。

 

 もちろん、リスクの洗い出しは一人では限界があります。なので、関係者4名程でプロジェクト開始前に簡単なミーティングを行っていました。

 

 各関係者の立場ごとに、失敗出来ない怖さがあるのですが、相手の気持ちが痛いほど分かるので、相手の課題にも口を出し、活発な話し合いとなります。その時、考え過ぎな私の本領が発揮されるのです。そして重宝され感謝されるのです。最高の環境です。

 

 ただ、悪く言えば、相手の揚げ足を取る、相手を信用していない様にも取られるため、初めのうちは関係がギクシャクしますが、いつしか「そこまで俺のことを考えて話てくれてるのか(T_T)」と、愛すら感じるほどになってきます。可能な限りフォローし合う良い仲間です。

 失敗は仕方ない、人間だから。だから私達は協力し合うのだ。これが皆の口癖でした。

 

 失敗の何がこわいのか

では、何が怖いのか。失敗すると、どの様な制裁が待っているのか。簡単に言うと以下になります。

  • 全国各地に失敗した内容を発信し、祭り上げられます
  • 始末書の作成で関係者は2日程仕事が止まってしまう
  • 上長は犯人探しを始めます。誰がやったか、何故やったか、なぜ気が付かなかったのか。やった奴に責任を取らせる。
  • 管理職の面々は、責任を取りたくないため、それが態度に出ている。
  • 挙句の意果は「誰が何故この仕事を許可したのだ」と怒りだす。

 

 どの様な小さなミスも上記の対応です。いつしか組織として成り立たなくなってきます。下々も責任をなすりつけ始めるのです。失敗する前に責任逃れ合戦が始まります。未来に繋がらない、人を潰す悪のスパイラルシステムです。

 このシステムで私も仲間も、ウツ病になりました。

 

失敗できない仕事ってなに?

ここで言う失敗できない仕事とは何か

人の命を預かっている訳ではなく、半端なく精神的にヤラれてしまう仕事

です。正確には、会社のシステムかな。

全く未知の案件もある中、年中失敗に怯えていますので、身も心も崩壊します。

  平社員のときも、中間管理職のときも、今も、このようなシステムに苦しめられてきたので、私は何が起きても、犯人探しはしないし、失敗したことに対して本人に負担にならない様に、そして一緒になって前向きに考えることをしてきました。上とは戦いますし、それが時として部下の教育にもなります。でも、サラリーマンとしての嗜みは怠らない様に。(思い通りに仕事を進めるにはある程度の権力を持たないといけませんので)

 誰に対しても真摯に対応することでいつしか皆が協力的になって、失敗も無くなり、良い組織となりました。権力と威厳も手に入れ、仲間が思うように仕事ができる環境を作り上げました。

 でも、ここで転職します。

8年越しでやっと良い仲間に恵まれたのですが、辞めます。

何故かと言うと、、、、、

「取締役を含む上長達への復習です😈」

 

と言うと格好良いのですが、

本当は環境をかえて自分を高めたい気持ちが根幹にあったからだと思います。

 もっと成長しなければ、、、

 

気持ちが元気なときに、少しづつ前進します。

 

今日はここまでにします。

長々と失礼しました。